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この頁は18歳未満の方は閲覧禁止となっております。

この頁には性的表現が多々ありますので18歳未満の方、もしくはそういった表現に嫌悪を抱かれる方、またそういった文章を読んで犯罪を犯す危険性のある方の閲覧は厳禁とさせて頂きます。
これらの文章は原作者・企業等とは一切関係ありません。


うっかり読んじゃう前に退室される事をお勧めいたします。ご覧になってからの苦情は受けかねます。






一応挿絵が入ってたりするんですが鉛筆書きのこきたないものなので見苦しくてスミマセン…。
心に余裕が出来たらちゃんと色塗りしようかと思います。





















18歳以上の方は














- Lejtenant & Serzhant -









「今…何と…?」
 あっけに取られるボリスをきつく睨みつけるバラライカに向かって問いかけた。
「…何度も言わせるな…こんな事…」
 夜更けにバラライカから「相談がある」と野営地から少し離れた雑木林の中に呼び出されていた。
「中尉を…レイプしろ…と言われても────…」
 困惑気味のボリスから視線をそらしバラライカが口を開く。
「もし…私が捕虜になれば…そういう扱いを受ける事もある…。慣れておいた方が良いかと思っての事だ…」
 この辺境に駐屯してから数回ゲリラの襲撃を受けている。戦況はあまり芳しくない。兵の中でも弱いものから狙われるのは目に見えている。まして中尉は女である。
「しかし…」
 痺れを切らしたのか、バラライカが一つ溜息をつく。
「判った…。それなら他の者に頼む事にする────…」
 言い捨てるとボリスの脇をすり抜けようとする。
「────…っ」
 腕をつかまれ、ボリスを振り返る。
「一つ…教えてください…何故私にそんな事を…?」
 バラライカを見ずに問いかけた。
「…軍曹なら…任務と割り切ってくれると思ったから────…」
 腕をつかむボリスの手に力がこもる。痛みにバラライカが眉を寄せる。



「私は…加減など出来ませんよ────…」
 ボリスが冷たい声でつぶやいた。





「あっ────…!!」
 鈍い音がした。痛みに次いで体が地面に打ち付けられる。眩暈がした。殴られた事に気付くまで僅かに時間がかかった。血の味がした。口の中が切れているようだった。
 ボリスの手が軍服の襟元をつかみ、強引に開かせる。ボタンが弾け飛んだ。夜の闇にバラライカの白い肌が浮かび上がる。大きな手が乳房を鷲づかみにする。
「ひ…っ…」
 ヌルリとした感触が肌をなぞる。ボリスの舌が乳房を這い回り、乳首を音を立てて吸う。乳房をつかんでいた手が下肢に伸びる。ベルトを外しズボンの中へと手が押し込まれる。本能的に脚を閉じて拒もうとするが、ボリスがそれを許さなかった。膝を割られ下着ごとズボンが引き下ろされた。



「軍曹なら…任務と割り切ってくれると思ったから…」
 腕をつかんで引き止めたバラライカを振り返る事が出来なかった。兵士としてのバラライカの活躍は確かに男勝りではあった。だが部隊に配属されて間もない彼女にしてみれば「それ」は覚悟のようなものだったのかもしれない。
『覚悟を決める為の相手に中尉は自分を選んだのか────…』
 他の誰にも触れさせたくない…ボリス自身、気付いてはいなかったが心の奥底に、そんな気持ちがふつふつと湧き上がってきた。
「私は加減など出来ませんよ────…」
 冷たく言い放つと、つかんだ腕を引き戻し頬を張る。鈍い痛みが手の甲に残る。地面に倒れたバラライカの上にのしかかり、襟元をつかみ強引に開かせる。露になった乳房をつかむ。吸い寄せられるように舌を這わせ乳首を口中に含む。柔らかな肌の感触に思わず理性が弾けそうになる
『任務だ…これは────…』
 自身に言い聞かせると、バラライカの下肢へと手を伸ばした。


 ズボンを膝まで下げたバラライカの脚を肩に担ぎ上げ、自身もベルトを外す。既に頭をもたげた欲望が布地を押し上げていた。チャックを下ろし下着の中から肉棒を露にする。熱を帯びたソレを秘裂に押し当て、バラライカを見下ろした。
「良いんですね…中尉…」
「レイプする相手に…『良いか』…と…聞くのか…?」
 震える声で応えるバラライカに、ボリスは言葉に詰まる。気持ちとは裏腹に、秘裂に押し当てた自身の欲望は熱く脈打つ。だが肉棒を押し当てた秘裂は潤っていない。ボリスは自身の掌を舐め、肉棒の先端に唾液を塗りつけた。ぐいと押し付け、そのまま腰を押し進める。ニチニチと秘肉を押し広げボリスのモノがゆっくりと呑み込まれていく。膣内はきつく締め付けボリスの進入を頑なに拒む。肩に担ぎ上げたバラライカの脚をやんわりと撫でる。その感触に一瞬気がそれ、バラライカの身体から僅かに力が抜けた。次の瞬間ボリスのモノが根元まで一気に押し込まれた。悲鳴を押し殺し、バラライカはきつく唇を噛みしめた。
 一つ息を吐き、バラライカの顔を伺い見る。背けたままの横顔は、髪に隠れて表情までは見えない。
 ゴツリ。と、肉棒の先端が最奥に押し付けられる。きつく噛んだ唇を薄く開き、バラライカが微かに息を吐いた。進入を拒んでいた膣内が容赦なく擦られ、引き裂かれるような痛みが襲う。ボリスがゆっくりと腰を引く。
「…っ…く…ぅ…っっ!」
 堪え切れずに呻きをもらす。ボリスの手が顎をつかみ顔を上げさせる。自分を犯している男とまっすぐに視線が絡む。
「いけませんよ…中尉…声を上げるのは…男を喜ばせるだけです────…」
 再び腰を押し進め、深く繋がり合う。最奥は徐々に滑りはじめている。バラライカの愛液なのか自身の漏らした露なのか、少しでも与えている苦痛が和らぐのならボリスにしてみればそれはどちらでも構わなかった。一秒でも早くこの行為を終わらせたい。バラライカが一言『やめろ』と言えばそうするつもりだった。
「────…っ!」
 顎をつかまれたまま、顔を背けることもできずにバラライカはただ唇をきつく噛みしめる。ボリスの腰の動きが速くなる。潤い始めた膣内は徐々に抜き差しが容易になり濡れた音を立て始めた。
「本当に────…良いんですか…中尉────…」
 顎をつかんだ手には僅かにバラライカの震えが伝わってくる。梢の間から僅かに漏れる月明かりの下、潤んだ目で、まだためらっている様子のボリスを睨む。
「軍曹…私は『抱いてくれ』と頼んだわけではないぞ────…好きなようにすれば良い…気にするな…これは────…命令だ…」
 バラライカの表情が、少女のそれから一瞬にして変わった。戦場で見せる兵士の顔────…。顎をつかんでいた手を離す。まだ頭をもたげている肉棒を秘裂から引き抜いた。
「軍────…」
 ボリスの手が乱暴にバラライカの身体を反転させ尻を持ち上げる。引き抜いたばかりの肉棒を再び秘裂にあてがう。反射的に逃れようとする腰を引き寄せ一気に貫いた。
「あぐ…っ…!」
 衝撃にたまらず声を漏らす。肉棒の抜き差しは容赦無く続く。最奥をえぐるように貫き、一気に雁首まで引き抜く。その度にグプグプと音を立て、血の混ざった粘液が溢れ出し内腿を伝い落ちる。
 背後から伸びてきた手が、羽織っているだけのバラライカの上着を剥ぎ取る。しっとりと汗ばむ白い肌をボリスの手が這い回る。脇腹を辿り両の乳房を跡が付くほどきつくつかみ、乳首を指の腹で押しつぶすように転がす。乳房への愛撫に反応するように秘肉がボリスのモノを締め付けた。
「好きに…させてもらいますよ────…」
 背後からバラライカの身体を抱きしめ、激しく腰を打ち付ける。膣内を掻き混ぜる肉棒が大きく脈打ち膨らんだ。ボリスの微かな呻きの後、最奥に押し付けられた先端から熱い粘液がほとばしる。二度、三度と大きく脈打ちながら最後の一滴まで膣内に残らず注ぎ込んだ。




「すまなかったな…軍曹────…」
 上着に袖を通しながらバラライカがつぶやいた。ボタンを留めようとして、さっき弾け飛んだ事を今更のように思い出す。
「中尉────…」
 バラライカの頬に赤く残る跡をぼんやりと見つめる。行為の最中きつく噛みしめていたであろう唇は切れ、血が滲んでいる。
 吐き出された欲望とは裏腹にボリスの心の奥底が鈍く痛んだ。無意識に手を伸ばしバラライカの頬に触れていた。一瞬驚いた表情をしてボリスに視線を向ける。
「任務だと…これは任務なのだと…言いましたね────…中尉…」
「そうだ…」
「褒章は?」
 ボリスの言葉の意味が一瞬理解出来なかった。
「こんな胸の悪い任務を与えておいて『ご苦労だったな軍曹』で終わりですか…?」
「何が…欲しいと…?軍曹…」
 金か物か────…そう言いかけて口をつぐんだ。ボリスはそういう類の人間でない事は十分に知っていた。だからこそ今回の事も頼んだのだ。
「貴方を抱かせて下さい…中尉殿────…」



「軍曹何を────…」
 ボリスの言葉に面食らっている間に抱き寄せられた。大きな手がバラライカの髪を優しく撫でる。
「抱かせて下さい…中尉…」
 耳元でもう一度囁いた。
「どう…して…?」
「貴方が欲しいからですよ。中尉…嫌なら『やめろ』と言って下さい────…」
 囁きながらバラライカの身体をゆっくりと地面に押し倒す。先の乱暴な扱いとは打って変わってボリスの指は優しく乳房をなぞる。胸元に口付け執拗に乳首を舌で転がし、しゃぶる。片方の乳首が固く尖ってくると、もう一方の乳首も同じようにしゃぶり始める。
「軍曹…くすぐったい────…」
 乳房を撫でていた手がスルスルと下肢に伸び、まだ精液の滴る秘裂へと指を割り込ませる。バラライカの身体がピクンと跳ねた。
「初めて…だったんですね…中尉────…」
 花弁を割り開き、割れ目をなぞりながら呟いた。膣内にゆっくりと中指を埋めていく。
「ひ…っ…あ…っ…────…!!」
 脚を閉じ、拒もうとしても遅かった。奥までずっぽりと埋め込まれたボリスの指は、バラライカの反応を探るようにゆっくりと膣内で蠢く。指が柔らかな秘肉をなぞる度、下腹部に甘い疼きが湧き上がる。その疼きから逃れようと身をよじる。
「軍曹…っ…!や…っ…やめ────…」
 耐え兼ねて発した言葉もボリスの口中に吸い込まれる。唇を塞がれ、膣内を掻き混ぜられ一瞬バラライカの頭の中が真っ白になった。膣内から指が引き抜かれ、ようやく唇が解放された。
「あ…っ────…」
 朦朧としているバラライカの脚を開かせ、間に身体を割り込ませる。裾をブーツに押し込んであるせいで、引きおろされたズボンは、さながら足首を拘束する縄のような役目を果たしていた。
「今度は…ゆっくりいきますよ────…」
 秘裂に熱い塊が押し付けられた。ゆっくりと膣内に進入してくる。
「う…く…っ…!あ…っ…────…!」
 痛みに襲われる────…そう思い身構えた瞬間、秘肉がズルリと擦られた。僅かに痛みはあった。が、先のボリスの指とは比較にならない圧迫感に思わず声が漏れ、慌てて手の甲を押し当て口を塞ぐ。



 ボリスの手がバラライカの身体を引き寄せ、繋がり合ったまま膝の上に抱える。甘い吐息がボリスの耳元をくすぐる。
「良いんですよ…中尉…声を出しても────…」
「お前が…言った事だ…声を出せば────…男が…喜ぶだけだと────…」
 バラライカの言葉に笑いがこみ上げてきた。
「私を喜ばせるのは嫌ですか────…?随分と…冷たいですね…」
「それに…嫌なら…やめる…と────…言ってた癖に────…」
 言い終えると同時に下から勢い良く突き上げられた。ボリスの肩をつかむ手に力がこもる。
「嫌…ですか…?これ…が────…」
 言いながら、なおも力強く突き上げる。耐えかねたバラライカの唇から、うわずった喘ぎが漏れる。突き上げられる度に膣内からボリスの精液に混ざり、透明な愛液が糸を引き滴り落ちる。深々と突き上げると同時に秘肉がきつく収縮した。ボリスの首にしがみつき、バラライカが切れ切れに呟いた。
「好きに…すればいい…軍曹…お前の────…」
「それじゃ…ダメなんですよ…中尉…私は貴方を喜ばせたいんです…言って下さい…どうすれば良いか…」
 膝の上に抱えたバラライカの尻をやんわりと撫でる。ボリスをくわえ込む秘裂がヒクヒクとわなないた。
「だ…して…軍曹…────…な…か…にっ────…」
 ボリスの首にしがみつき、耳元でようやく聞こえる声で呟いた。
「中尉…こういう時は…『お願い』…するものなんですよ────…」
 焦れたバラライカがゆっくりと腰を使い始める。
「お…ねが…い────…奥…に…」
 ボリスの腕がバラライカをきつく抱き締め地面に押し倒す。締め付けてくる秘肉の心地良さに、激しい抜き差しを繰り返す。甘い吐息を漏らすバラライカの唇を塞ぎ舌を絡め合う。唇を、身体を深く重ね合い、膣内の奥深くでボリスが爆ぜた。

◆ ◆ ◆

「立てますか…中尉────…」
 身体を引きずるように立ち上がるバラライカに問い掛けた。
「ふん…散々好きなようにしておいて…」
 ボリスを睨みつけると寝所に戻ろうとふらつく足を踏み出す。よろけたバラライカをボリスの腕が支えた。
「中尉────…」
 腕の中のバラライカを見つめながら呟いた。
「私以外に…こんな事は…頼まないで下さい────…」
 ボリスの言葉にバラライカが顔を上げる。
「…当たり前だ…先に戻る…仲良く一緒に戻るわけにも行かないからな────…」
 覚束ない足取りで立ち去るバラライカの背中を見送り、ふと足元に視線を落とす。薄闇の中で光るそれを拾い上げた。バラライカの胸元からはじけたボタンだった。手の中でそれを転がすとボリスは薄く微笑み、まだ夜明けの遠い空を仰ぎ見た。




-end-

- Lejtenant & Serzhant -






 タイトルはまんま「中尉&軍曹」で。勿論発音わかりませんよ。ごめんあそばせ♪
 若かりし頃の中尉&軍曹でお贈りいたしました♪軍事関係(?)の描写が甘いのは専門外なのでと言う事にしておいてあげて下さいませ。軍服がまるでパジャマのようだ!(ちゃんと調べればよいだけの事なのですがいかんせん時間が…気力が…)
 つーか中尉別にレイープに慣れておく必要なんてチャンチャラ無いと思うんですがあれですかね。軍曹口説く口実かしら!?いやん♪対する軍曹のにぶちんはあの有様ですし…。文中での軍曹が中尉張り倒すシーンのあれは「行為に及ぶ際、相手を殴るのは『ヒト』としてでなく『モノ』として扱う為である」とか何とか…そんな感じの文献を読んだ曖昧な記憶で使ってみました。暴力描写好きではないのですが、序盤のレイープは後半のまぐわいに至るまでのちょっとしたスパイスと思って頂ければ良いかと思います♪
 バラ姐さんだって初々しい生娘の頃があったりしたのかと思うとそれはそれで超萌であります♪こうやって昔話を一話書いちゃうと芋蔓式にズルズルと妄想が膨らみそうで怖いです…。大体あれだ。アニメであんな半端に二人(?)の過去に触れてくれるのがいけないんだと思うのよね。もっとちゃんとあんな事とかこんな事とかやっちゃってよ!てかそれで1クールやっちゃおうよ!!


◆おまけ◆
 ロリライカタンが御奉仕してるのは言わずもがな軍曹のナニですよ。ホントはこんな事もさせちゃったりしたかったんですが。ちょっと…あんまりかなーと思ったのでまた次回。
 ロリライカタンにシャツだけ着せてみちゃった♪テヘ♪な図。軍曹ちょっとやりすぎです。てか何故にこの絵だけなんかでかいのか…。



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