後書


菊姫 「もぉ〜っ。鬼のおじさん早く着せてよぉ〜。力丸と彩女おねぇちゃんが来ちゃう〜。」
鬼陰 「姫…自分で着られぬのか…?」
菊姫 「着れないよ〜。いっつも着せてもらってるもん〜。」
鬼陰 「むぅ…これで良いか…?」
菊姫 「ち〜が〜う〜よぉ〜っ!もぉ〜っっ!!」


…で、結局着せられず終いで力丸と彩女ちゃんがやってくるのでありましたとさ。

 鬼陰様と菊姫の小劇場でありました。つーか菊ちゃん絶対一人で着られないでしょ…お姫様ですもの…。鬼陰様も考え無しに脱がせちゃうあたりまだまだ…でありましょうか。

 そんな訳で後書であります。一応天誅参のからくり城辺りのお話になるのかしら…?尼飼城襲撃時に鬼陰様も機舞羅に同行してたりねー♪なんて妄想妄想♪案外菊ちゃんが嫁に行ってるのとか情報入ってたりしてさー♪(鬼陰影の報せでっ♪)グッジョブ!!鬼陰影!!いや〜ん♪鬼陰様ったらヤキモチ!?「菊姫め…儂というものがありながら嫁になぞ行きおって…」みたいな!?

 ちなみに鬼陰様の御立派なナニの設定ですが…(笑)ほら、ことわざにもあるじゃないですか。
「鬼に金棒」って。
 某さんに言ったら「猫みたい」との事でした。
まさにニャンニャンですねっっ♪(帰れ。)

 …それはこっちに置いといて。初体験でそんなナニでナニされちゃった菊姫の行く末が心配です。
 もぉそんじょそこらのナニでは満足できませんなぁ…。
 あれですね、郷田に出戻った菊ちゃんの寝所とかに通うんですよ。鬼陰様ってば。んで見回り中の彩女ちゃんに見つかっちゃったりしてね。天誅参OPムービーの鬼陰様と彩女ちゃんの戦闘シーンがそれですね。きっと。(鬼陰様着物着るのもそこそこで逃げてきたみたい…スゴイへタレぶり…)

 お話のタイトル「初恋」でありますが、天誅弐においてさらわれた菊ちゃんがお目にかかった鬼陰様(当時は朱雀様)に密かに恋心を抱きまして。幼いながらも「この人のお嫁さんになる〜」的なことを心に思ったとかなんとか。そんな含みを持たせてみたり致しました。別に鬼陰様(800歳)が菊姫に初恋…でも別に良かったかな…?

つーか何たる背景画像とミスマッチなカットなのかしら…素材サイト様ゴメンナサイ…。
このお話から本編文字サイズちょこっとおっきくしてみました。読み辛かったかなーと思いまして…。好評だったら今後このサイズで…と思うんですが…何せ色んな意味で恥ずかしい文章なので…。