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- SECRET GARDEN -









 うららかな午後の昼下がり、木陰のテーブルではいつものようにゆったりとした時間が流れていた。ガルシア・ラブレスが、グラスに注がれたアイスティーを一口飲むと氷がカランと涼しげな音を立てた。
「ねぇ…ロベルタ」
 傍らにたたずむメイドを見上げ、口にくわえていたストローを指先でつまみ、カラカラと音を立ててグラスをかきまぜる。
「どういたしました?若様…」
 ロベルタと呼ばれたメイドは主の呼び掛けに穏やかな口調で応える。
「ね、腕相撲をしよう…」
 いつものように誘うガルシアに、ロベルタは優しく微笑んで頷いた。
「それからね…ロベルタ…今日は僕が勝ったら一つ…お願いを聞いてくれる…?」
「お願い…?」
 ガルシアの言葉に怪訝そうな表情をするロベルタを少し上目遣いに見上げる。
「ダメかな…」
「いいえ…若様の願い事でしたら…私に出来る事ならどんな事でも…」
 ロベルタの言葉にガルシアが嬉しそうに微笑んだ。
「じゃぁ決まりだね。約束だよ…僕が勝ったらお願い聞いてね…」

◆ ◆ ◆

 ガルシアの願い事がどんな事なのか考えもせず、嬉しそうな表情をする主をたまらなく愛おしく思いながら、その小さな手を握る。あっけなく勝負がついてしまってはつまらないだろうか…などと思いながらロベルタはいつもより少しだけ長く、それでも最後はやはりガルシアが勝つように腕の力を抜いた。
「僕の勝ちだね…」
 嬉しそうににっこりと微笑んでガルシアがつぶやいた。
「では若様…お約束通り…何でもお申し付け下さいませ」
「じゃぁここに座って。ロベルタ」
 さっきまで自分が腰掛けていた椅子を引き、ロベルタを座らせた。
「ロベルタ…えっと…ちょっとだけ…目を閉じててくれないかな…?」
「こうでございますか…?」
 ガルシアの言うとおり、目を閉じる。
「そう…そのまま─────…」
 目を閉じたままのロベルタの頬を柔らかな風が撫でる。ガルシアの手が肩に触れた。
「─────…っ…!」
 唇を塞がれ、弾かれたようにロベルタが目を開けた。ガルシアの顔が間近にあった。気配を察してガルシアが唇を離す。
「あ…ダメだよまだ目を開けたら…」
「わ…っ…若様…っ!!」
 狼狽し、椅子から立ち上がろうとするロベルタの膝の上に、ガルシアがふわりと座る。間近に向かい合い、碧い大きな瞳がロベルタを見つめる。
「ダメだよ…約束したじゃないかロベルタ…僕が勝ったらお願い聞いてくれるって…」
「お願い─────…?」
 いぶかしげに問い返すロベルタの頬にガルシアの手が触れる。
「そう…僕のお願い。まだ言ってなかったね…『ロベルタにキスがしたい』…─────…イヤだった…?」
 ガルシアの問い掛けにロベルタが弱々しく首を横に振る。
「嫌などと…そんな事…でも…若様─────…」
 ロベルタの言葉を遮るように唇が塞がれた。二度、三度と優しいキスを繰り返す。
「舌…入れても良いよね…?ロベルタ─────…」
 応える暇も無く、ガルシアの舌が口中に滑り込んでくる。ロベルタの舌先にそれが触れた瞬間、痺れにも似た感覚が全身に広がる。くぐもった声を漏らしながらガルシアの舌を吸う。梢を揺らす風の音と舌を絡め合う濡れた音が混ざり合う。
「ん…っ…─────…」
 頬を撫でていたガルシアの手が、首筋を伝いシャツのボタンに掛かる。唇が離れた。どちらのものともわからない唾液がロベルタの唇の端から伝い落ちる。
「ロベルタ…良い匂いがするね…」
 首筋に顔を埋めながらロベルタのシャツのボタンを外していく。
「若様…っ…いけません…こんな─────…あぁ…っ…!」
 ロベルタが遮るより早く、ガルシアの手がシャツの襟元を大きく開かせる。鎖骨に唇を這わせながら下着の肩紐を両肩からするりと落とす。露になった乳房の先端は、硬く膨らみツンと上を向いていた。
「汗…かいてるね…」
 膝の上から降りたガルシアが、しっとりと汗ばんだロベルタの肌をなぞりながら乳首を指先で弄ぶ。もう片方の乳首を口に含み吸う。
「わ…か…さま…お約束が…ち…が…ぁ…あぅん…っ…!」
 乳首に軽く歯を立てられ、たまらず甘い声が漏れた。
「違わないよ…」
 両の乳房を優しく揉みながら、少し上目遣いにロベルタを見る。胸元に口付けきつく吸う。白い肌に次々と赤い痕が刻まれていく。ガルシアの手がスカートの裾をまくり上げ、膝の間に身体を割り込ませる。
「ロベルタにキスがしたいんだ…」
 脚を大きく開かせ、屈み込んだガルシアの前に、ロベルタの白いショーツが晒される。しっとりと濡れそぼった薄布の向こうに赤い秘肉が透けて見える。それと判るほどに膨らんだ肉芽に指先で触れると、秘肉がヒクヒクとわなないた。ロベルタの唇から吐息が漏れる。
「わ…か…さ…ま…─────…」
 薄布をなぞるガルシアを、潤んだ瞳で見下ろす。片膝を立て胸の前で抱き、ゆるゆると手を伸ばしショーツの脇から指を滑り込ませ薄布をずらす。ねっとりと愛液の溢れる秘裂が露になる。
「どうぞ…若様…御存分に─────…」
 ロベルタを見上げ、ガルシアがにっこりと微笑んだ。

◆ ◆ ◆

 指先で茂みを分け、露になった肉芽に舌先で優しく触れる。頭上で微かに漏れるロベルタの声を聞きながら、唾液に濡れた肉芽を指の腹で撫でる。そのまま秘裂を割り開くように指を這わせ、愛液の滴る蜜口にゆっくりと指先を埋めていく。温い膣内は待ちわびたようにガルシアの指をいとも容易く受け入れる。方膝を胸の前で抱くロベルタの手に力がこもる。
「若様…あ…ぁ…─────…」
 細い指が膣内に挿入される感触に吐息が漏れた。ガルシアの指をより深く迎え入れようと、秘肉がいやらしく蠢いた。指を抜き差しする度に、愛液がくちゃくちゃと音を立て、ねっとりと絡みつく。
「ロベルタのここ…一本じゃ足りないみたいだね…何本入るかな…」
 反応を楽しみながら一本、また一本と挿入する指を増やし、ぬるついた膣内を三本の指でかき混ぜる。溢れる愛液がガルシアの指を伝い、ショーツに、スカートに染み込んでいく。
「ん…ぅ…っ…」
 ふいに指を引き抜かれ、ロベルタは身体の力を抜いた。
「このまま入るかな…」
 そう呟き秘裂に小さな握り拳を押し当てた。子供とはいえガルシアの拳はロベルタが今まで受け入れてきた男のモノよりもはるかに太い。
「若様─────…!!それ…っ…そんな─────…っ…あっ…あぁ─────っっっ!!!」
 抵抗せずに受け入れた方が苦痛は短い…その事をロベルタの身体は熟知していた。力を抜いたロベルタの秘肉がゆっくりと押し広げられていく。肉壁がきつく収縮し、ガルシアの拳を手首までくわえ込む。それまでとはまるで違うロベルタの反応にガルシアはゾクリとする。ゆっくりと拳を引き抜くと秘肉に締め付けられ再び膣内に引き戻される。
「ダメだよ…そんなに締め付けないで…ロベルタ…」
 くすくすと笑いながら呟くガルシアは言葉とは裏腹に、明らかにロベルタの反応を楽しんでいた。拳を軽く捻るだけで、ロベルタは身体を強張らせ切なげな喘ぎを漏らす。
「若…様ぁ…っ…!…っ…ぉ…もぉ…ゆる…し…っ…─────…ひ…っ…ぃ…あっ…─────…!!」
「気持ちいいんだね…ロベルタ…良いよ…もっと気持ちよくなって─────…」
 小刻みに身体を震わせるロベルタに囁きかけながら、挿入した手首をゆっくりと抜き差ししていく。自由になる方の手で赤く充血した肉芽に触れた。更なる刺激を与えられる事から逃れようと、ショーツを寄せていた手がガルシアの手を押し退けようとする。
「良いんだよ…ロベルタ…イッて─────…」
 ロベルタの手をつかみ、弄んでいた肉芽にむしゃぶりつく。
「あ…は…ぁ…っ…!!わ…か…さま…ぁ…っ─────…っ…くぅ…っ!…い…く…ぅ─────…っっ!!」
 肉芽を舌で舐め上げ、きつく吸うとロベルタガクガクと身体を震わせる。秘肉がガルシアの手首をきつく締め付け、ロベルタが果てた。

◆ ◆ ◆

 荒い息を吐き、がっくりとうなだれるロベルタの膣内から、ようやく手首が引き抜かれた。ふやけたガルシアの手は愛液にまみれぬらぬらと光っていた。
「わか…さ…ま…。あぁ…申し訳ありません…こんなに…汚して─────…」
「ロベルタ…気持ち良かった…?」
  問いかけに、小さく一つコクンと頷く。椅子から降り、愛液にぬめるガルシアの手を取り、舌で丹念に拭う。ピチャピチャと音を立て、指を一本ずつしゃぶる。ふとロベルタの視線がガルシアの股間の膨らみをとらえた。
「今度はロベルタがしてくれる─────…?」
 苦しげにズボンを押し上げる下肢へ、ロベルタの手を導く。
「はい…」
 ガルシアを椅子に座らせると膨らみを優しく撫で、ズボンのボタンを外しチャックを下ろす。下着の中から解放してやるとガルシアの肉棒が勢い良く姿を現した。まだ未熟ながらも天を仰ぎ、先走りの露を漏らしている。
「あぁ…いけませんわ…こんなに露を漏らして…」
 うっとりとした表情でガルシアのモノを撫で、頬ずりをする。
「ロベルタがあんまり可愛いからだよ…」
 肉棒の先端をくわえ、舌先でチロチロとくすぐる。ガルシアが小さく呻く声がロベルタの耳に微かに届く。唇をすぼめ、しごくような口中への抜き差しを繰り返されると、たまらずガルシアがロベルタの頭を押し退ける。
「そんなにされたら…すぐ…出ちゃうよ…」
「よろしいのですよ…若様…どうぞこのまま─────…」
 肉棒に舌を這わせながらガルシアを促す。
「ん…っ…あ…っ…でも…もっと─────…もっとロベルタと…こうしてたいのに─────…!!」
 ガルシアの果てる気配を察したロベルタが、肉棒を根元までくわえ込む。喉の奥に熱い粘液が解き放たれる。最後の一滴まで飲み干し、ようやく口中から肉棒を解放した。
「ロベルタ…」
 優しく頬に触れ、ロベルタの顔を上げさせる。唾液に濡れた唇を指でなぞる。
「ロベルタ…大好きだよ…ずっと…ずっと僕の傍に居てね─────…」
「若様─────…」
 ガルシアはにっこり微笑むともう一度ロベルタにキスをした。




end

- SECRET GARDEN -






 挿絵がなくてアレなんですが、アニメでこんな感じのシーン(?)があったので、その辺りを思い浮かべながら読んでいただけると妄想が膨らんで楽しいんじゃないかしらとか思います。若様とロベルタの気だるい午後の一時はこうして過ぎて行くのでありましたとさ♪言いなりになってるロベルタは書いててけっこぉ楽しかったりします♪最強メイドなんですが若様には従順なトコとかかなりツボかと思います。若様おいたが過ぎるようですが、これくらいは貴族のたしなみでございますよ。はい。

 次回があれば若様にはちゃんと挿入させてあげたいなぁとか思います。




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